ラムネのこと
昨日めりぃの事をかきましたが、
そうなると、やはり…ラムネのことが書きたくなりました
ペットに興味のない方は、どうぞスルーしてくださいね~
ラムネはミニーが3年生の時、いまから7年前の6月にわが家へお迎えしました
ホームセンターのペットコーナーで、
娘の誕生日プレゼントとして買いました
実は数ヶ月前に、すでにそのホームセンターでラムネは売られていたようで、
娘がほしい~とうちの夫に頼んだそうですが、
夫は、ママはもっと赤ちゃんのうさぎを買うはずだから…
と言って娘はラムネを買う事をあきらめたそうです
そんな事もあって、私がラムネを家に連れて帰った日、
ミニーがほしかった子だ!!と
娘は大喜びでした
私も娘も、ラムネに一目ぼれしたのですね
そのラムネはわたし達にたくさんの思い出をくれました
一人っ子の娘は私が仕事の間、ラムネと一緒に留守番をしてくれました
家が新築でまだリビングにクーラーがなく、お教室にだけクーラーがあった数ヶ月間は、
レッスンが終わると、夫、娘、ラムネの3人が「あつっ~~」といって一斉に教室に入ってきたこと(笑)
私が家に帰るといつも飛んで迎えてくれていたこと
そのラムが迎えに来なくて、心配してみると
足を脱臼して、大腿骨の付け根の骨を切る大手術をしたこと
その手術にも耐えて、元通りの生活が送れるようになったこと
朝、いつもベットに上がって起こしに来てくれたこと…
そのラムネも年を取って、
ベットに上がらなくなり、少しずつ痩せてきたこと
去年の7月に大きな病気をしているとわかったこと
そして、ラムネは今年3月21日にお月様に旅たちました
ラムネは男の子だったからか、
最後まで私や娘を心配させまいとして…
気を遣ってくれたようにおもいます
ラムネが去年7月、
余命数週間か、数ヶ月、年は越せない…といわれて私は1週間、ずっと泣き通しでした
家族が心配するくらい…
そしてラムネが泣くなって数日も悲しいというより
ラムネを思い出すたび、涙がとまらなかったです
そんな私も今はラムネに感謝しながら、
ラムネの事を思い出すことができます
ペットを亡くすことは、本当に辛いことです
心に穴があいてしまったような、どうやってそれを埋めていいのかわからない…
そんな日々がずっと続くような気がして、
涙がとまらない
でも、その涙の日々も
そのペットが大好きだったからこその悲しみなのですね
悲しくて、当たり前、泣いていいんです
そうしていると…
そのこがくれた、たくさんの思い出と愛情を
穏やかに思い出すことができる日もくるのですね
ラムネがそんなことを私に教えてくれました
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