2012年05月31日

砂の上の足跡…に思う

砂の上の足跡…に思う


ベランダのきゅうりの苗に、きゅうりの赤ちゃんができていました
すくすくと成長する植物をみていると
なにか大きな力が働いているような、そんな気がしてなりません

今朝、フェイスブックでお友達が素敵な詩をのせていました

この詩を読んで、ハッとしました
昔誰かから聞いたか、何かで読んだ事がある詩でした
その時も、なにかに気づかされたのですが、すっかり忘れてしまっていたのです

そして今日、再び思い出しました
よかったら目を通してみてください

心の家路↓よりおかりしました
心の家路

   ☆☆☆

FOOTPRINTS IN THE SAND

砂の上の足跡

One night a man had a dream.
ある晩、男が夢をみていた。

He dreamed he was walking along the beach with the LORD.
夢の中で彼は、神と並んで浜辺を歩いているのだった。

Across the sky flashed scenes from his life.
そして空の向こうには、彼のこれまでの人生が映し出されては消えていった。

For each scene, he noticed two sets of footprints in the sand: one belonging to him, and the other to the LORD.
どの場面でも、砂の上にはふたりの足跡が残されていた。 ひとつは彼自身のもの、もうひとつは神のものだった。

When the last scene of his life flashed before him, he looked back at the footprints in the sand.
人生のつい先ほどの場面が目の前から消えていくと、彼はふりかえり、砂の上の足跡を眺めた。

He noticed that many times along the path of his life there was only one set of footprints.
すると彼の人生の道程には、ひとりの足跡しか残っていない場所が、いくつもあるのだった。

He also noticed that it happened at the very lowest and saddest times of his life.
しかもそれは、彼の人生の中でも、特につらく、悲しいときに起きているのだった。

This really bothered him and he questioned the LORD about it.
すっかり悩んでしまった彼は、神にそのことをたずねてみた。

"LORD, You said that once I decided to follow you, You would walk with me all the way.
「神よ、私があなたに従って生きると決めたとき、あなたはずっと私とともに歩いてくださるとおっしゃられた。

But I have noticed that during the most troublesome times of my life, there is only one set of footprints.
しかし、私の人生のもっとも困難なときには、いつもひとりの足跡しか残っていないではありませんか。

I don't understand why when I needed You most You would leave me."
私が一番にあなたを必要としたときに、なぜあなたは私を見捨てられたのですか」

The LORD replied, "My son, My precious child, I love you and I would never leave you.
神は答えられた。 「わが子よ。 私の大切な子供よ。 私はあなたを愛している。 私はあなたを見捨てはしない。

During your times of trial and suffering, when you see only one set of footprints, it was then that I carried you.
あなたの試練と苦しみのときに、ひとりの足跡しか残されていないのは、その時はわたしがあなたを背負って歩いていたのだ」

Author Unknown
作者不詳

  ☆☆☆


私は特定の宗教をもっていません
しかし、キリスト教でも、仏教でも、その他の宗教でも、
こころに残る素晴しい言葉や、お話には
素直に感動し、心が洗われる感覚になるのです

神様が本当にいるかどうか
そのことを今話したいのではなくて、

思えば、
これまで自分ひとりで生きてきたわけでなく
あるときには
母が、父が、弟が、友人が、師が、恋人が、夫が、娘が、仲間が…
私の横にいてくれて、
そして、私をおぶってくれていたことが、これまでに何度あったことか…

そのことに気づいたのです

知らなかった…
あの、辛い時ひとりではなかったってことに
神さまは
色々とカタチを変えて私のそばにいてくれたのでしょうか
まわりの人たちは
かけがえのない、素晴しい存在なのですね

素敵な詩を教えてくれた友人に、心から感謝いたします


タグ :感謝気づき


Posted by yumiさん at 09:30 │思うこと